10月1日から後期の生徒会が始まりますので、今日は各学級で委員と係を決めました。自分たちの学校生活をより良くしていく大切な委員・係ですので重要な時間になりました。特に2年生は、3年生からバトンタッチをしますので、責任も重くなりますが、活動は楽しみでもありますね。



前期や後期の学級委員が会を進行して話し合いで決めているクラスが多かったです。時折、拍手や歓声が聞こえてきたりしていたので、どのクラスも和やかなうちに決まったのではないでしょうか?
2年生の廊下を歩いていたら「スマホは用法・用量を守ってお使いください」というポスターが目に飛び込んできました。

今、生徒会が携帯やスマホの使い方についてルール作りをしてくれています。夏休みに行われた地区別懇談会で保護者の方からも意見をいただき、現在まとめているところです。このルール作りは後期生徒会の大仕事になりそうです。その生徒会を直接支える委員や係ですので、前期の人たちと同様に頑張ってほしいと思います。
7時前には21℃だった気温も8時半には24℃まで上がっていました。湿度は68%で快晴の朝を迎えました。生徒たちも落ち着いた体育祭後の学校生活を送られているようです。



体力作りチームの練習風景も戻ってきて、日常の朝の風景が復活しました。



松前町の中学校でインフルエンザが集団発生したという記事が今朝の新聞に載っていました。流行の時期ではなくてもインフルエンザの予防は必要なようです。外出後は必ず手洗い、うがいの励行をお願いします。
体育祭を盛会のうちに終え、再び日常が戻ってきました。気温26℃湿度76%晴れのさわやかな朝を迎えました。生徒たちの登校も先週までに比べて落ち着いていました。



登校のピークは先週より5分くらい遅くなっている印象ですが、「おはようございます!」と元気いっぱいの生徒もいて、体育祭からの気持ちの切り替えもできているようです。



普段通り、朝自習の時間も落ち着いてやっていました。1年生も成長を感じられる自習態度でした。



黒板に、学級担任からのメッセージが書かれている教室もあって、熱い戦いを繰り広げた感動の体育祭を思い起こしました。



あるクラスのメッセージに「日常を大切に!」という一言がありました。大きな行事の後だけに、大切にしたいフレーズだと思いました。
閉会式の後、ブロック解団式が行われました。それぞれのブロックでは、今日までの歩みを振り返りながら、共に戦ってきた仲間と絆を確かめるかのようにいつまでも語り合っていました。
<青龍ブロック>




<朱雀ブロック>




<紫騮ブロック>




最後に全校生で一つの輪になって、ブロック幹部や生徒会役員とハイタッチし、校歌を熱唱し解団式を終えました。解団式もとても感動的でした。
感動と一体感を感じた体育祭も閉会式を迎えました。各部門の成績発表や表彰が行われました。



閉会式では、まず学年種目の表彰がありました。


学年主任の先生から賞状とカップを授与されました。競技の中で結果が分かっていたので、比較的冷静に聞いていました。


続いて、競技の部の成績発表がありました。優勝したブロックからは大きな歓声が上がっていました。ブロック長に賞状と優勝旗が送られました。


生徒会から、パネルの部と応援の部の成績発表と表彰がありました。生徒会長から賞状が授与されました。




生徒会長の閉会のあいさつが感動的でした。挨拶の冒頭に、いきなりブロック長に発言を振りました。突然のことでしたが、三人のブロック長が、それぞれに個性的で感動を呼ぶ話をして、それぞれのブロックだけでなく他のブロックからも温かい拍手が送られました。

続いて生徒会長が話を引き継ぎましたが、この体育祭にかけてきた思いを述べるうちに、声が詰まる場面もあって、生徒から「がんばれー!」の声援も・・・。こうして、フィナーレの校歌斉唱に移りました。





令和最初の体育祭のフィナーレを飾るにふさわしい、校歌の大合唱がグラウンドに響き渡りました。生徒たちの大健闘とご観覧くださった皆様の温かいご声援とご激励によって盛会のうちに体育祭を終えることができました。ありがとうございました。
午後最初のプログラムは応援合戦でした。今年の応援は、3ブロックとも完成度が高く、甲乙つけがたい白熱した演技が予想されていましたが、その予想通りどのブロックも素晴らしい演技を見せてくれました。
【青龍ブロック】








【朱雀ブロック】








【紫騮ブロック】









どのブロックの応援も素晴らしかったです。各ブロックの演技が終るたびに、会場から盛大な拍手が送られました。また、本部席の後ろには卒業生と思われる集団がいて「レベル高い~!」という声や来賓席からは「お~っ!」というどよめきが聞こえてきました。今年の応援も会場を感動で包みました。
各ブロックの応援団のみなさん、素晴らしい応援をありがとう!