研究授業(1年技術)

2020年11月11日 19時25分

 昨日(11/10)の5校時に、1-5で技術・家庭科の研究授業が行われました。製作部の生徒が発泡スチロールで模型を製作し、宣伝部の生徒が商品の紹介をしました。宣伝部の生徒たちは、「ここがこの商品のいいところです!」と熱く語っていました。また、説明を聞いて「こうしたらもっとよくなるのでは・・・」とお互いに意見を交換しました。

 授業を参観された他の学校の先生方に「笑顔が印象的で楽しそうですね。」と言っていただきました。発泡スチロールで作った模型でしたが、ものづくりの奥深さを考えさせられる授業となりました。

ほめほめ言葉シャワー (1-4)

2020年11月10日 14時43分

 

 今回の「ほめほめ言葉シャワー」は、1-4です。

 同じように授業をしても、どのクラスも反応が新鮮で、それぞれのクラスの良さが出てきます。

 前回は、1-5だったのですが、今回も新しい発見や生徒の素晴らしさを痛感しました。

【生徒の感想】

言葉には相手を変えられる力があることを知った。自分の考えだけで相手のイメージをつくるのではなく、一度考えを変えるのも良いと思った。相手のダメなところだけでなく、良いところを見つけ、互いに助け合って仲を深めていきたい。

・初めて「言霊」を知った。人には、「ばかやろう」などの言葉を使わないよう気をつけようと思う。僕は、自分のことが好きではないし、自分をほめたこともないけど、これからは自分をほめて好きになる努力をしたい。人のいいところをたくさん見つけられるようになりたい。

・ほめほめ言葉シャワーをしている時に、みんなが笑顔だったので言葉の力は凄いと思いました。僕はできなかったことができるようになったとき、自分をほめることがあります。これからも自分で頑張ったことはほめて笑顔になりたいです。そして、周りの人も笑顔にしたいです。

・今日のほめほめ言葉シャワーでは、日頃、自分が意識していないことを相手が感じて教えてくれました。自分の新しい良いところを発見することができました。

・先ずは、自分の良いところを認めて、自分を好きになって、他人も好きになることがいいクラスになる第一歩だと思いました。過去に自分のことを嫌いになったことがあり、その時は、やる気がなくなり、人のことも好きではなくなりました。だからこそ、気をつけていきたいです。

・7つもいいところを言ってくれて、とても嬉しかったです。そして、いい気持ちになりました。見た目も行動もほめてくれました。また、「言霊」のことを初めて知りました。言葉の力はいいことに使いたいです

・自分にも友だちにも優しい言葉を使っていきたいです。家族でもほめほめ言葉シャワーをしたいです

・想像以上に自分の良いところがあって嬉しかったです。自分が嬉しかったら、満たされていたら、シャンパンタワーのように回りも満たされていって続くと思いました。

悪いところを良いところに変換できるようになりたいです。ほめほめ言葉をおくることで、自分も相手も元気モリモリになると思いました。

ほめたり、嬉しい言葉を言ってもらえると、自分に勇気が出たり、頑張って良かったといろいろな気持ちがわいて次も頑張ろうと思うようになります。悪口を言われると、自分を責めてしまったり、自信がなくなったり・・・その言葉で人の気持ちは変わっていくと思いました。

 

もっと、たくさん感想があります。本当にありがとう。

家族でも、ぜひ「ほめほめ言葉シャワー」をしてみてくださいね。

備蓄水のお礼

2020年11月9日 16時10分

 学校で備蓄していた「備蓄水」を、生徒会とPTAが協力し、大分県の「NPO法人リエラ」さんを通じて8月、「九州7月豪雨」の被災地の方々へお送りしました。

 お礼として、日田市立東渓小学校と東渓中学校から丁寧なメッセージが送られてきました。生徒会の掲示板のコーナーに紹介しています。 

研究授業(1-1社会)

2020年11月9日 10時44分

 今日の2時間目に、1年1組で社会科の研究授業が行われました

単元は「南アメリカ州」で、「ブラジルでは産業の変化が自然環境や人々の生活にどのような影響を与えているのか」について考えました。今までの学習や話し合い活動を通して資料を読み取っていく中で、自分の考えをより深めることができたようでした。

坊っちゃん劇場観劇(1年)

2020年11月5日 17時58分

 本日午後から、1年生は徒歩で坊っちゃん劇場へ行き、ミュージカル「鬼の鎮魂歌(レクイエム)~おかやま桃太郎伝説~」を観劇しました。生徒は役者さんの迫力ある演技に圧倒されながら、笑いあり感動ありのミュージカルを楽しむことができました。

文化祭(午後の部)

2020年11月4日 08時53分

 午前の部の合唱コンクール終了後、午後は吹奏楽部・演劇部・有志の部の発表がありました。今回は新型コロナ感染予防対策で、体育館の収容人数の関係上、全校生徒を2つのグループに分けて実施しました。(保護者の方の観覧ができず、申し訳ありません。)

吹奏楽部の演奏

演劇部の発表

有志の部

体験講座

 ステージ発表と体験講座を前後半交代制で行いました。体験講座では、地域の方等を講師にお招きし、興味のある講座を選んで制作活動や体験活動を行いました。

 新型コロナ感染対策を行いながら、少しずつ学校行事や体験活動を再開しています。今後も様々な行事がありますが、「学校の新しい生活様式」に沿って実施していきたいと思います。保護者のみなさまにおかれましても、ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

 

 

ほめほめ言葉シャワー 1年生

2020年11月2日 17時25分

 今日は、1年生で「ほめほめ言葉シャワー」の授業をしました。

 学習課題は、「どうすれば、心も体も元気モリモリになれるだろうか」です。

 30秒間交代で行う「ほめほめ言葉シャワー」で、あっという間に教室が元気に明るくなります

 みんなが一斉に笑顔になるのです。

 「ほめほめ言葉シャワー」のルールは、「相手の目を見て」「大きな声で」「気持ちを込めて」です。

 授業の最後は、恒例の教員同士の「公開ほめほめ言葉シャワー」で盛り上がりました。

 生徒の感想です。(一部抜粋)

・「ほめほめ言葉シャワー」で7つも言ってくれました。相手を誉めることで、相手を笑顔にしたいし、自分も笑顔でいることができるといいなと思いました。

・ほめほめ言葉を言っている時に、言っている側も言われている側も笑顔でした。見方を変えてポジティブに捉えることで自分も相手も笑顔になれると思いました。

先生たちのほめほめ言葉シャワーは、二人とも気持ちを込めて、目を見合っていてすごいと思いました。

相手の良いところを探していると、自分も楽しくなるし、相手に自分のいいところを言ってもらえると嬉しくなるので「ほめほめ言葉シャワー」は、すごいと思いました。

誉めること認めることは、自信がつくので、これからは人のいいところを探していきたいです。

自分はあまり誉められないので、今日の授業のおかげで自分や相手を誉めたり認めたりすることの大切さを知りました

・「ほめほめ言葉シャワー」を浴びて分かったことがたくさんありました。自分には人のいいところをたくさん見つけることができることや、ほめほめ言葉を使うといつも笑顔でいられることです。

・初めは、正直面倒くさいなぁと思っていました。でも、「ほめほめ言葉シャワー」をしている自分が笑顔になっていることに驚きました。

「ほめほめ言葉シャワー」をしていると「楽しい」「嬉しい」のプラスの感情が出てきました。あんな感情になることはあまりありません。いつもこうなら楽しいなと考えていました。

・人を誉めたり、誉められたりすることがあまりないので新鮮でした。自分は、人からそんな風に思ってもらっているんだと分かって嬉しかったです。

普段、あまり誉められることがないので、自分の良いところが見つかって良かったです。自分の悪いところだけに注目せずに自分の良いところも見つけられたらいいなと思いました。

 

 

3年生 面接講座

2020年10月29日 19時03分

 文化祭に向けて合唱練習に余念がない3年生ですが、進路実現に向けても励む毎日を過ごしています。昨日は、総合的な学習の時間を利用して面接講座を受けました。

 具体的なアドバイスをいただきながら、普段の自分の立ち居振る舞いや言動を振り返りつつ、自分の良さを伝えるための工夫を学びました。

 今日の授業の挨拶では、早速「先言後礼」「対面の敬礼」を実行する姿が見られました。背筋がぴんと伸びた挨拶を見ると、こちらまで気持ちが引き締まります。与える印象はやはり違うのだと感じました。

 気にしなくてもできるようになるよう、身に付けていきたいですね。そして、自分の良さをしっかりと伝えられるようにしてほしいと思います。

校長が道徳科の授業を行いました。

2020年10月29日 11時05分

    本日は3年4組で、校長が「二通の手紙」の教材を使って道徳科の授業を行いました。「二通の手紙」は、動物園の入園係であった主人公の元さんが、二人の幼い姉弟のことを心から思いやるやさしさから、動物園の入園きまりを破ったという話です。生徒は、主人公がとった行動が正しかったのかどうかを考え、意見を出し合いました。生徒は主人公の幼い姉弟を思いやる気持ちに賛同していましたが、その中で、法やきまりを守ることの意義を考えることができました。

3年生 合唱練習風景

2020年10月28日 16時06分

 一生懸命に練習に励む生徒たちの合唱は、日に日に迫力を増しています。朝に夕に聞こえる歌声は、声量も美しさも高まってきました。

 3年生にとっては中学校生活最後の合唱コンクールです。自分たちの思いを伝える合唱にしようと、どのクラスも練習に熱が入っています。指揮者や実行委員の指示のもと、歌詞の意味や歌い方を確認しあいながら丁寧に歌っていました。

 みんなで過ごせるこんな時間は本当に貴重です。最後の全校行事を、楽しみながら、この仲間としかできない合唱を創り上げてほしいと思います。