卒業式に向けて
2023年3月10日 12時41分県立高校一般入試も無事に終わり、3年生が卒業式に向けた練習を本格的に始めました。
今年度は、卒業証書授与の仕方をこれまでとは少し変えました。ステージ左右の階段から中央に進み、卒業証書を受け取った後は、中央階段を降りる動きにしています。
卒業式の中心は3年生。特に、卒業証書を受け取る瞬間は、その生徒が主役です。主役の表情を保護者の方にぜひ見ていただきたいと、3年部の先生方が工夫しました。
慣れない動きですが、3年生はよく練習してくれています。
県立高校一般入試も無事に終わり、3年生が卒業式に向けた練習を本格的に始めました。
今年度は、卒業証書授与の仕方をこれまでとは少し変えました。ステージ左右の階段から中央に進み、卒業証書を受け取った後は、中央階段を降りる動きにしています。
卒業式の中心は3年生。特に、卒業証書を受け取る瞬間は、その生徒が主役です。主役の表情を保護者の方にぜひ見ていただきたいと、3年部の先生方が工夫しました。
慣れない動きですが、3年生はよく練習してくれています。
校長室の窓から見える陽光桜のつぼみが、ずいぶんと大きくなってきました。先週末の暖かさで一気に膨らんだようです。
この陽光桜、実は25年前に卒業記念として植えられました。ちょうど、私が重信中で前回の勤務を始めた年でもあります。
当時の3年生が「毎年、卒業する頃に、校長室から桜の花を見ることができたら…。」と、早咲きの陽光桜をここに植樹したことを、今でもよく覚えています。
3年生の卒業まで、あと4週間足らず。大きく育ったこの陽光桜は、今年も見事な花を咲かせそうです。
一方、近くには、この冬に植えた別の陽光桜もあります。こちらは東温高校商業課の皆さんが寄贈してくださったものです。
枝ぶりよく成長するまでは、何年かの時間が必要のようです。
今日の午後は、1年生を対象に「働く人に学ぶ会」を実施しています。
この先、どのように生きたいのかを自分自身に問う貴重な機会です。
今回はある学校法人様のご協力のもと、各専門分野の第一線で活躍している方々を講師にお招きしました。
今日の活動が、2年生で体験するジョブチャレ「職場体験学習」にもつながっていきます。
「”社会を明るくする運動”作文コンテスト」において、本校の2年生が書いた作文が優秀賞で入選し、今日、市長さんから表彰していただきました。
表彰の後、市長さんとしばらく懇談する時間がありました。市長さんからは、作文の内容を褒めていただくとともに、多くの人たちが将来も東温市に住み続けられるよう町づくりを今後も進めていくことを話していただきました。
重信中学校の教育も同じ方向です。東温市の良さを知り、東温市の将来を考えて行動する人を少しでも多く育てたいと思います。
式典に続き、少年式の記念集会を行いました。
この集会では、2年生一人一人が、自分が選んだ漢字一文字とともに、これからに向けた自分の意気込みや決意を述べていきます。
どの生徒も立派でした。時間をかけて内容を吟味し練習してきた成果だと思います。
最後の学年主任からの講評でも触れていましたが、結果よりも、何かを成し遂げようとする過程が人を成長させるのだと思います。
式典における誓いの言葉・記念合唱とともに、2年生のがんばりとすばらしさに触れることができた集会でした。
立春を明日に控えた今日、2年生の「少年式」行いました。
私の式辞では「挑戦から学ぶ」ことについて生徒に話しました。その一部は次のとおりです。
成功体験より、失敗体験からその後に役立つヒントを得ることが多いのは、私もこれまでの経験でよく実感しています。
うまくできなければ、悔しさや後悔を感じることは人として当然の感情ですが、過去に起きたこと・起こしたことは変えようがありません。
悔しさや後悔をひきずるより、気持ちを切り替えて状況を分析し、次に生かすことが、その後にとって遙かに有益だと感じます。
挑戦し、失敗したとしても、学んだことを次に生かす。みなさんはどう思いますか。
続く誓いの言葉や記念合唱は、2年生の底力のすごさ・ポテンシャルの高さを十分に感じる、すばらしいものでした。
大人への本格的な一歩を踏み出した2年生のこれからが、とても楽しみです。
明日実施する少年式について、今日の午後に最後の式典練習を行いました。
様子を最初から見てみましたが、2年生の立派な姿に感心です。正に行事を通して成長した姿だと感じました。
明日の少年式は、朝一+体育館内ということで、かなりの冷えが予想されていて、生徒にはそれなりの対策をしておくようを伝えています。
来校される保護者の皆様も防寒対策をした上で、お子様の成長している姿を見ていただけるとありがたく思います。
「えひめスーパーハイスクールコンソーシアム in 中予」が開催され、重信中1・2年生がオンラインで視聴しました。
内容は、先進的な教育活動を行っている県立高等学校等による研究発表や、地域の有識者と県立高等学校等の生徒による地域活性化をテーマとしたパネルディスカッションです。
高校での授業の様子を見ることができたり中学校と比べより専門的な研究に触れることができたりと、重信中生にとって好奇心をくすぐられるものでしたし、中学校の教育活動に採り入れられそうな内容もありました。
特に、少年式を来週に控えた2年生にとっては、自分自身の進路と関連付けて視聴している生徒が多かったように感じます。
今回の視聴は、よい刺激となりました。
野球場と運動場の排水設備工事に伴い、南門が3学期いっぱい使用できません。
そのため、生徒には、東門まで回り込んで登下校するという不便をかけています。
そこで心配しているのが、東門から出た南側のカーブです。
1枚目の写真のとおりカーブミラーはあるのですが、ブラインドカーブのため、先の様子がなかなか分かりません。
学校では、交通事故の未然防止策として、生徒に対する交通安全指導を強化したり、登校時間帯には地域の方と教員で安全確保に努めたりしています。
朝夕、この場所を通行するドライバーの皆さんも、安全確認をよろしくお願いします。
穏やかな日差しの中、第3学期始業式を迎えました。
朝、登校してくる生徒皆さんの様子を見てみましたが、どの生徒も元気そうで安堵しました。
始業式では、私から次のことを話しました。
年が改まり、令和5年となりました。干支では「うさぎ」ですね。
この干支にちなんでは、今週のThe brilliant Dayで生徒会が話をするので、そちらを楽しみにしていてください。
私からは、3学期の始まりに際し、大きく次の2点を話します。
1点目です。代表の人の話にもあったように、3学期は、まとめと準備の学期であるということです。
自分たちの学年のまとめのためには、その学年で学ぶ内容を、確実に身に付ける事がポイントになります。
そのための努力を進め、次の学年に備えてください。
2点目です。意識して自分の視野を広げてみてください。
普段、自分が接している世界には、何かと関心が向きがちです。そこから少し視野を広げ、ちょっと隣の世界にも関心を持ってみてください。自分を更に高めるきっかけが、意外とそこにあることが多いものです。
さて、これからの寒い時期、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの両方がとても心配されます。
皆さんは、基本的な感染症対策を確実に実行してください。特に3年生は、進路決定の大事な時期です。自分自身と周りにいる仲間のためにも、これまで以上に気を付けてください。
最後に、野球場と運動場の排水工事が、この3学期いっぱい行われます。そのため、南門は利用できません。
南門を利用していた皆さんには不便をかけますが、交通安全に十分気を付け、時間に余裕を持って、東門を利用するようにしてください。
何かと気ぜわしい3学期ですが、しなければならないことを確実に進め、次のステップに備えたいと思います。