令和2年4月30日
保護者の皆様
生徒の皆様
東温市教育委員会教育長 池川 仁志
東温市立重信中学校長 近藤 結香
新型コロナウイルス感染症対策に係る臨時休業の延長について
新型コロナウイルス感染防止のため5月6日(水)までを臨時休業といたしましたが、県の方針及び全国の新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、次のとおり臨時休業を延長することといたしました。
お子さんの安心・安全を第一とした対応ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。
記
1 臨時休業の延長について
令和2年5月10日(日)まで延長します。
※ 臨時休業延長に伴い、中学校での生徒の受入れを延長します。希望する場合は中学校(TEL:964-2007)までご連絡ください。
2 5月11日(月)以降の対応について
今後の県の方針及び県内の感染状況などを踏まえて判断し、後日連絡いたします。
〇5月11日(月)から学校が再開される場合
既にお知らせしています5月7日(木)の時間割で授業を実施いたします。
〇5月11日(月)以降も臨時休業となる場合
5月11日から1週間分の時間割と学習プリントを、後日、ご家庭の郵便受けに入れておきますので、ご確認ください。
3 その他
提出物(学習課題、書面審議票(PTA総会)等)の回収方法については、各学年から電話連絡でお伝えします。
今日は本館と中校舎の2F連絡通路にある部屋を紹介します。
「ゆすのき」と「ささゆり」という部屋があります。スクールカウンセラーの先生と相談をする部屋です。
「こもれび」という部屋では茶道部が活動しています。販売室では文房具や絵の具など授業で必要なものを販売しています。
明日は家庭での一斉学習3日目です。学習と生活のリズムをつかむために規則正しい生活をしましょう。
今日は本館2Fと3Fの教室を紹介します。
2Fに図書館があります。本の貸し出しには登録が必要です。たくさん本を借りて読書に励みましょう。
2Fの図書館のとなりに通級教室1・2があります。
3Fには家庭科の授業をする被服室と多目的教室の石鎚があります。家庭科の授業で布マスクを手作りする予定です。
今日は、教職員で「特別支援教育」と「学校ホームページ作成」の2本立てで研修会を実施しました。
「特別支援教育は、子ども一人一人の教育的ニーズにこたえ、子どもの可能性を最大限に伸ばすことを目指す。」と、しています。
そこで、東温市特別支援教育指導員のT先生に来校いただき「見方を変えて味方になろう!」というテーマで講話いただきました。
とても充実した研修となりました。
最後に「自分をほめて 仲間をほめて 生徒や保護者をほめて 素晴らしい重信中学校をほめて」キラースマイルで本気の大拍手で終わりました。
第2部は、学校のホームページをどのように作成するのかM先生のご指導で、実際にホームページを作成しながら研修しました。
これからのホームページがどのように充実していくか楽しみですね。
資料:文部科学省
さて、今日の「新型コロナウイルス感染症を正しく知るコーナー」は、
第11弾 「3つの顔を知ろう!」です。
昨日のホームページで「差別や偏見に負けないシトラスリボンプロジェクト」の話を載せましたが、新型コロナウイルス感染症には、「3つの感染症」という顔があって、それは負のスパイラルで結ばれ、知らず知らずのうちに私たちも影響を受けているのです。
「3つの感染症」とは「病気」「不安」「差別」の顔だそうです。この「3つの感染症」の怖さは、病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別が更なる病気の拡散につながるというのです。
このような負のスパイラルは、正しい知識と正しい行動で断ち切るしかありません。このウイルスとの戦いは長期戦になるかもしれません。だからこそ、ONETEAMで「3つの感染症」を断ち切りましょう。
出典:日本赤十字社
4月27日の「えひめっこピカイチコンテスト」の記事の中に、3年生については、①と②は臨時休業中の宿題の中に入れていると書いていますが、「今後宿題にする予定」と訂正します。現段階で、宿題にはなっていません。
今週は、時間を決めて、家庭で一斉学習を行うという試みを行っています。今日はその2日目です。みなさん、しっかり学習に取り組めていますか?
みなさんに配っている学習予定表は、学年に応じて内容や量が変わっています。
特に3年生のみなさんには、大量のプリントと学習指示が出されています。これは、授業ができていれば、これくらいの量の学習を行うことができたという内容です。多いなあと思った人もいるかもしれませんが、授業があればこれくらいの内容は行えたはず、というものです。このような状況下で家庭で行うようになりましたが、中学生のみなさんにはどれも大切な学習ばかりです。必ず取り組んでください。教科書も一緒に開いて、どの学習をしているのか確認しながら進めるといいですね。(前の学年の復習も多いですよ。)
やってみて、わからなかったことや疑問に思ったことなどは、メモに残しておきましょう。授業が再開されたら、その学習内容の確認を授業で行う予定です。そこで、質問したり確認したりしてくださいね。
休み時間には外の風景を眺めたり、体を軽く動かしたりして、気持ちのメリハリを付けましょう。
学校の中庭には、ハナミズキと藤の花が美しく咲いています。みなさんの家の周りにも美しいものがたくさんあるはず。普段はあまりまじまじと見る機会がないかもしれませんが、少し意識していろんなものを見るようにしてみるのも、いい息抜きになるかもしれませんね。
平日の学習、これからもしっかり取り組んでください。
今日は本館1Fの校長室と保健室を紹介します。
職員室のとなりに校長室があります。
校長室のとなりに保健室があります。元気に過ごせるのが一番いいのですが、もし体調がよくないときは、我慢せずに保健室に来てください。
今日は時間割とおりに学習ができましたか?予定されていた内容ができなかった人は、時間を見つけてやっておきましょう。
明日も8時までには起きて、学習に励みましょう!
今日は、春らしい天気になりましたね。
みなさんは、どんな1週間のスタートを切ったのでしょうか?
宿題は、順調に進んでいますか?
ホームページで、各学年の時間割が出ていますね。計画的に学習を進めましょう。
放課後の時間は、家の手伝いをしたり、身体を動かしたりすることも大切ですね。
さて、今日の「新型コロナウイルス感染症を正しく知るコーナー」は、
第10弾 「シトラスリボンプロジェクト」です。
みなさんは、「シトラスリボンプロジェクト」を知っていますか?
実は、先生も最近知ったのですが、愛媛県で立ち上がったプロジェクトなのです。全国放送でも流れています。
4月16日のホームページにも、「えひめの中学生の皆さんへ」というお便りを掲載しましたが、残念なことに新型コロナウイルス感染症を理由にした誹謗中傷や偏見が全国で指摘されています。
出典:日本赤十字社
そこで、感染した人や医療従事者が、「ただいま、おかえりを言い合えるまちに」をテーマに、誹謗中傷や偏見をなくそうと愛媛県が「シトラスリボンプロジェクト」を立ち上げたのです。
リボンは、柑橘王国・愛媛にちなんだシトラスカラーの黄緑色。
3つの輪が、地域と家庭、職場または学校の3つ。
これらの場所を輪で結ぶリボンが、シトラスリボンなのです。
そして、このシトラスリボンを軒先や店先に付けてもらう活動を普及させようとしています。
みなさんも、偏見や差別のないまちづくりに「シトラスリボン」を作ってみませんか?
資料:愛媛県「シトラスリボンプロジェクト」