分散登校日2日目。保健室からのお知らせです。
登校時に体温を測り忘れていた人がいました。⇒ 学校で検温を行い、各教室に入室しました。
感染症予防のため、家を出る前に必ず体温を測っておきましょう。
今日の「新型コロナウイルス感染症を正しく知るコーナー」は、
第16弾 「正しい体温の測り方」です。
正しい体温を知ることは大切ですね。
それでは、一般的なワキの下での正しい測り方をお伝えします。
1.測る前の注意
●起床後に測りましょう。(食事の後や動いた後では、体温が上がっている場合があります)
●ワキに汗をかいていたら拭きとりましよう。(濡れていると正確に測れません)
2.検温中の注意
●検温中は動かず、じっとしているのが基本。 (途中で体温計を触ったり、取り出したりしたら、やり直しです)
3.測定時間
●体温計によって測定方式が異なるため、説明書をよく読みましょう。
4.測定方法
①ワキの下のくぼみ(中央)に体温計の先端をあてます。
(体温計の先をシャツの下から入れて、押し上げるようにワキにはさみます。)
②体温計と身体の角度は30度から40度くらいにして、ワキをしっかり閉じます。
③反対の手で測定しているほうの腕を軽く押さえます。
④予測式なら電子音がなるまでじっとしていましょう。
今日の3年生。さすが、登校前の検温もバッチリ。挨拶もバッチリ。重信中学校のリーダーですね。
先生たちの「フェイスシールド」を見て、笑顔になる人も・・・。
文科省から配付された「マスク」を受け取った人から学年組番号をマジックで記入。みんなが同じマスクなので、紛失しないよう4桁の番号を3年1組1番⇒3101と記入しました。
みんなは、久しぶりの登校どうでしたか?
笑顔をたくさん見ることができて、先生たちも元気が出ました。
明日は、1,2年生ですね。
★ハンカチ持参。素晴らしい。忘れた人は次は携帯してくださいね。
★マスクに番号を記入。
☆本日の様子をもう少し詳しく紹介します。
登校した3年生は、校舎で友達を見つけると笑顔いっぱいで駆け寄る姿がありました。距離を取りつつも「髪切ったね!」「宿題出しに行こうや!」と元気な様子に、先生たちも嬉しくなりました。
様々な制限がある普段とは違う授業でしたが、3年生はとても落ち着いていて、状況をよく理解しているなという印象を受けました。
生徒が下校した後は、先生たちが教室の消毒を行い、次回の登校に備えています。クラス全員と教室で会えるまで、まだしばらくかかりますが、今日はその一歩目を踏み出すことができました。
5月12日(火)本日は3年生が、1ヶ月ぶりに午前と午後に分けて分散登校を行いました。久しぶりの登校に生徒も笑顔が見られました。入室前には、生徒全員が手指消毒を行い、朝の会で、体温と体長をチェックします。
授業では、教師はマスクの上からフェイスシールドを付けて飛沫感染を防ぐようにしています。今日は、5教科を中心に、復習を行いました。
3年学年主任のメッセージを紹介します。「今日という日がとてもうれしい。続けていけるように、できることをしっかりやる。そんな日にしていこう!」
令和2年5月11日
保護者のみなさま
生徒のみなさま
東温市教育委員会教育長 池川仁志
東温市立重信中学校長 近藤結香
学校教育活動の段階的再開(分散登校)について
5月12日(火)から中学校において学校教育活動の段階的再開(分散登校)を行いますが、その取扱いについて次のとおり説明いたします。
記
1 分散登校について
5月12日(火)から22日(金)に分散登校を行いますが、全員登校の学校再開ではないので、その期間は臨時休業扱いとなります。
しかし、学校再開には生徒の「生活リズムづくり」「学習習慣づくり」が必要となるので、臨時休業中の登校日扱いとして分散登校を実施するものです。
2 出欠席の取扱いについて
分散登校は臨時休業中の登校日扱いとなるので、授業日数には含めません。そのため、“感染が不安である”などの理由で登校できなかったとしても、欠席にはなりません。
分散登校の初日の予定について各学年ごとのお知らせを掲載します。
3年生
2年生
1年生
10・11・13組
先週金曜日は、ホームページへのアクセス集中で、繋がらない状況が続き大変でしたね。
分散登校が決まってから、学校では、みんなが安心して学校生活を送れるよう工夫をしたり共通理解を図って準備をしています。
さて、昨日の地方新聞1面に重信中学校の取組の様子が紹介されました。内容は「シトラスリボンプロジェクト」についてです。
ホームページで2回(4/27 4/30)紹介しましたが、3つの輪は、地域・家庭・学校(会社)を表し、連携していくことで新型コロナウイルス感染症に対する偏見や差別をなくしていこうという活動です。
明日から学校にある「シトラスリボン」をチェックしてみてくださいね。
今日の「新型コロナウイルス感染症を正しく知るコーナー」は、
第15弾 「分散登校に向けた新しい生活様式」です。
明日から、分散登校ですが、今までと違って感染症対策として、みんなが協力しなければならないことがあります。
1 毎朝、検温する。
2 教室に入るまでに手指消毒をする。
3 密接となる行動を避ける。(距離をあける)
4 マスクを着用する。(登校から)
5 教室の換気を常にする。
6 人から物を借りたり貸したりしない。
7 手洗いをしっかりする。
久しぶりの学校なのに守らなければならないことが多くて大変ですが、一人一人の意識ある行動で、みんなの命を守ることができますね。
さぁ、明日から元気モリモリのみんなに会えることを楽しみにしています。
令和2年5月8日
保護者の皆様
生徒の皆様
東温市教育委員会教育長 池川 仁志
東温市立重信中学校長 近藤 結香
中学校における分散登校について
新型コロナウイルス感染防止のため5月10日(日)までを臨時休業といたしましたが、5月11日(月)以降の対応について、県の方針及び中予圏内の新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、次のとおり行うことといたしましたので、お知らせします。
お子さんの安心・安全を第一とした対応ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。
記
1 5月11日(月)の対応
分散登校に向けた準備期間として、臨時休業とします。
2 5月12日(火)~22日(金)の対応
別紙のとおり、曜日によって学年を限定した分散登校を行います。(各学級を出席番号で午前登校・午後登校に分けています。)
※臨時休業の長期化によって子どもの学力や心身の健康などに問題が生じないよう、学校での感染リスクを可能な限り回避しうえで、段階的に教育活動を開始します。
※半日登校とし、給食はありません。
※時間割や準備物等、詳しい内容については、5月11日(月)中にホームページ及びマチコミでお知らせします。
※5月12日(火)は、3年が登校します。
3 5月25日(月)以降の対応
県の方針及び中予圏内の新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、後日連絡します。
4 「出席停止扱い」
感染拡大収束まで、次に該当する場合は「欠席」ではなく「出席停止」扱いとなりますので、学校にお申し出ください。
〇発熱や咳などの風邪の症状が見られた場合
〇医療的ケアが日常的に必要な児童生徒等や基礎疾患等の児童生徒等が感染予防のために登校できない場合
〇新型コロナウイルス感染症に対する不安が強いなど、登校することが困難な場合
5 感染防止へのお願い
〇家庭で必ず検温をするとともに、発熱や咳など風邪の症状がある場合は登校しない。
〇飛沫感染を防ぐためマスク着用、こまめに手洗い・うがいを行う。
〇バランスのよい食事や適切な運動、十分な睡眠をとり、抵抗力を高める。
〇休日など、次の3つのことに心掛けて行動する。
・換気の悪い密閉空間を避ける。
・混雑した場所に行かない。
・多人数で集まり大きな声で話すことを控える。
今年のゴールデンウィークは、真夏のような暑さでしたが、みなさんはステイホームでどのような時間を過ごしましたか?
家族と衣替えをしたり、断捨離をしたりした人もいたのでは?
先生方の中には、日頃できずにいた家庭のことに汗を流した先生もいたようです。(笑)
さて、今日の「新型コロナウイルス感染症を正しく知るコーナー」は、
第14弾 「新しい生活様式」です。
みなさんもニュースで知っているとおり、緊急事態宣言が5月31日まで延長されました。
ワクチンや特効薬のない現在、新型コロナウイルスの感染拡大を一人一人の行動で回避するしかないようです。
そこで、専門家会議で提言された「新しい生活様式」。
学校が再開されたとしても、今まで通りの生活ではなく、私たちの生活が変化していかなければならないということだと思います。
学校でも、再開に向けて、どのような学校生活をみんなで安心して安全に送ることができるのか、そのためには何を徹底していくのか・・・先生方で話し合い共通理解をしています。
だから、みなさんも家族で話し合って、毎朝の検温から継続できるようスタートしておいてくださいね。
「学校再開に向けての新しい生活様式」は、今後、正式に決定次第にお伝えしていきますね。
資料:厚生労働省