「元気モリモリですか~。」17 保健室より
2020年5月13日 15時43分分散登校日2日目。保健室からのお知らせです。
登校時に体温を測り忘れていた人がいました。⇒ 学校で検温を行い、各教室に入室しました。
感染症予防のため、家を出る前に必ず体温を測っておきましょう。
今日の「新型コロナウイルス感染症を正しく知るコーナー」は、
第16弾 「正しい体温の測り方」です。
正しい体温を知ることは大切ですね。
それでは、一般的なワキの下での正しい測り方をお伝えします。
1.測る前の注意
●起床後に測りましょう。(食事の後や動いた後では、体温が上がっている場合があります)
●ワキに汗をかいていたら拭きとりましよう。(濡れていると正確に測れません)
2.検温中の注意
●検温中は動かず、じっとしているのが基本。 (途中で体温計を触ったり、取り出したりしたら、やり直しです)
3.測定時間
●体温計によって測定方式が異なるため、説明書をよく読みましょう。
4.測定方法
①ワキの下のくぼみ(中央)に体温計の先端をあてます。
(体温計の先をシャツの下から入れて、押し上げるようにワキにはさみます。)
②体温計と身体の角度は30度から40度くらいにして、ワキをしっかり閉じます。
③反対の手で測定しているほうの腕を軽く押さえます。
④予測式なら電子音がなるまでじっとしていましょう。