R06重信中学校物語

１年生の総合的な学習の時間に、福祉レポートの発表会を行いました。

福祉についての調べ学習や特別支援学校、福祉施設との交流会などを通してこれまで福祉について学んできました。

まずは、班の中で発表を行い、その後、班の代表としてクラス全体に発表しました。

友達の発表を真剣に聞き、質問したり、感想を伝えたりしながら発表会を行うことができました。

調べて学んだことを生かして、自分にできることを実践していきたいですね。

　３年生は、命を守る体験活動「緊急指令！人が倒れました！」の 続編として『消防・ドクターヘリ合同シミュレーション訓練』を行いました。

　前日には、県立中央病院と愛媛大学医学部附属病院から講師の先生をお招きして、ドクターヘリの運行に関する学習やクイズ大会を実施しました。

　クイズ大会は、班対抗で行われ、それぞれの班が知恵と工夫を凝らして挑戦しました。ドクターヘリに関する新しい発見もたくさんあり、楽しみながらもしっかりと知識を習得し、翌日のシミュレーション訓練に向けて準備しました。

　そして迎えた、合同シュミュレーション訓練当日、　東温消防署をはじめとする、たくさんの関係諸機関の方々が来校されました。

　まずは、心肺蘇生法の一連の流れを復習しました。その後、生徒たちが和やかに談笑していると、突然先生が倒れるというシナリオです。

　生徒たちは、習得した一次救命措置を手際よく実践していきました。途中で想定外のことが起こりましたが、臨機応変に判断し、懸命に救命措置を継続する姿がありました。その後、駆けつけた救命救急士の方による特定行為が行われ、ドクターヘリを要請、ヘリ到着後フライトドクター・ナースに引き継ぐところまでが訓練でした。生徒や救命救急士をはじめ、救命措置にあたっている方々の姿は真剣そのもの。会場の雰囲気も「一人の命を助ける」という緊張感に包まれました。

　訓練の後は、展示車両の見学や衣装の試着など、普段ではできない様々な体験をしました。

　今回、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。この貴重な学びを、実践できる力として身に付けていきたいと思います。

　３年生のみなさん、一人ではまだまだ不安なところもあると思いますが、勇気ある一歩が大きな力となり、一人のかけがえのない命を救うことに繋がります。みなさんのその一歩から繋げていきましょう。

　11～14組では、午前中、小学５、６年生とふれあい交流会を行いました。ボッチャやクイズ、質問タイムなどをして、交流を深めることができました。自分たちで準備や司会進行を行い、先輩らしい姿を見せることができました。小学生からのクイズや質問タイムもとてもおもしろく、和気あいあいとした時間になりました。午後からは干し柿を作りました。２，３週間後にできあがる予定です。うまくいくかな～。

　本日、いじめ問題について考える「えひめいじめSTOP!デイplus」のライブ授業が行われました。参加した１年生は、「人とよりよい関係を築く」をテーマに、いじめをなくしていくため、他者理解・自己理解について考えたり、いじめを生み出しにくい環境について意見を出し合ったりしました。

生徒たちは他者への思いやりや共感の大切さを学び、いじめの起こらない環境づくりをみんなで頑張りたいと話していました。

「税についての作文」コンクールで、本校３年生２名が、が『東温市長賞』と『全国納税貯蓄組合連合会会長賞』を受賞しました。

11月20日（水）に、東温市長様 と 納税貯蓄連合会の代表者の方 が校長室に来校され、表彰式が行われました。

表書式の後は、歓談やインタビューも行われ、２名の生徒の税に対する関心の高さをうかがうことができました。

笑顔あり、笑いありで、和やかな雰囲気での表彰式でした。

本日５、６時間目の２年生の総合的な学習の時間に、職場体験新聞の作成を行いました。

今回作成した新聞は、お世話になった事業所に送ります。

職場体験では、事業所の方々にたくさんの体験をさせていただきました。

この経験を、今後の学校生活や進路選択に役立てていきたいと思います。

　本日、東温市総合防災訓練が重信中学校で行われました。本校からも希望した生徒と教員が、東温市総合防災訓練に参加しました。訓練では、地震や火災などの災害時における避難方法や応急処置の実践を学びました。真剣に取り組み、実際の災害時に備えるための貴重な経験を積む生徒の姿がありました。

この訓練を通じて、地域社会との連携の重要性を再認識し、災害時における迅速な対応力を高めることができました。今後も防災意識を高め、安全な学校生活を送るための取り組みを続けてまいります。

２年生の保健の授業では、「交通事故の防止」について勉強しました。
これまでの授業で、①中学生の事故死は交通事故が多いこと、②交通事故の現状と原因について学んでおり、それらを踏まえて、交通事故を防止するにはどうすればよいのかを考えました。

具体的な場面を基に、どんな事故が起こる可能性があるか予測し、それを回避するための行動をグループで考えました。

交通法規を守って安全に行動することに加え、危険を予測して行動することの大切さを理解することができました。学んだことを生活の中で生かしてくださいね！

　11月11日(月)の放課後、「バルーンアート教室」を実施しました。この活動は東温市福祉館の主催事業で、バルーンアートの創作を通じて、それぞれが出したアイデアを形にし、作品にすることで、違いを認め個性を尊重し合う態度を養うことを目的にしています。 

　本校の希望生徒と新Ｔ－ボランリーダー（１年生と２年生合計１８名）が参加しました。ペンシルバルーンと呼ばれる細長い形状の風船を用いて、動物などを製作しました。

バルーンをねじって動物を形作る作業では、風船が割れるのではないかと恐る恐るねじる生徒や、割れたバルーンの音に驚き悲鳴を上げる生徒までいて、とても和やかな雰囲気の中で作業が進んでいきました。 　

　終始笑顔で指導してくださった講師の先生、福祉館職員さんのお陰で、それぞれの生徒の個性が表れた作品ができあがりました。一人一人の生徒の個性が輝く素敵な時間となりました。