1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。
学校給食は、明治22年に山形県の小学校で、お弁当をもってこられない子どもたちのために、無料で食事を提供したのが始まりといわれています。戦争中は、食糧がなくなり、学校給食が中断されましたが、戦後、栄養失調の子どもたちを救うために、外国からの援助によって学校給食が再開され、それを記念して給食週間が作られました。
「全国学校給食週間」は、当時の感謝だけでなく、学校給食を支える人たちに感謝し、学校給食の意味や役割について知るための一週間です。
職員室前のホワイトボードにある「給食コーナー」には、地産地消だよりが掲載されています。この期間中は、いつも以上に東温市産や愛媛県産の食材がたくさん使われた献立が多く登場します。
この機会に地産地消について理解を深め、生産者の方々や給食を作ってくれる方々に感謝していただきましょう!
染色を体験しました。輪ゴムをさらし布に巻きつけ、しぼりの模様を作りました。
緑は染料を使いましたが、黄色はあるもので染めました。
①カレー粉 ②たまねぎの皮 ③粒マスタード さて、どれでしょうか?
正解は②たまねぎの皮でした! 黄色と緑のコントラストが鮮やかですね。
寒くて先延ばしになっていたじゃがいもの収穫。日射しがあった昨日の午後に、みんなで外に出て畑を掘ってみると・・・。
大きく育った立派なじゃがいもが出てきました。おうちの方がじゃがバターにして、朝食に出してくれたそうです。
作業を通して自分の世界が広がり、苦手なことにも友達とチャレンジすることができています。
今日は大寒1年でも最も寒い時期と言われます。
授業中や給食準備中に雪がちらつくこともありました
新型コロナウイルス感染症対策のため、本校も部活動が停止となっており、放課後の学校は静かで少し寂しく感じます。
寒風吹く校庭では、花いっぱい運動で植えた花が寒さに負けず咲いています
寒さにもコロナにも負けるな!とメッセージを送ってくれているようです。
部活動もなく、家庭でゆったりとした生活ができているかと思います。
ぜひ、家で過ごす時間を充実させてくださいね。
1月19日(火)午前中に、2年生を対象に、令和3年度愛媛県学力診断調査が実施されました。実施教科は、国語・社会・理科・数学・英語(聞き取りを含む)の5教科で、それぞれ25分間で行いました。
愛媛県では今回、全国に先駆けて、えひめICT学習支援システムを活用したCBT方式(コンピュータ上で実施される試験)で行われました。これは、1人1台タブレット端末を用いて、生徒一人一人が端末に解答を入力していくものです。採点・集計は自動的に行われ、復習や事後指導に活用できる成績分析が提供されます。
初めての試みですが、生徒たちは日頃からタブレット端末を活用しているため、慌てる様子もなく、集中して解答を入力していました。保護者の皆さまには、聞き取りの際に使用するヘッドホンについて、各家庭で対応していただきありがとうございました。
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1時間目に理科の研究授業が行われました。
物理分野の「力」についての授業でした。おもりを吊してバネののびを調べる実験を通して、学習課題「力の大きさとばねののびの関係はどうなるのだろうか」について、おもりの重さとバネの伸びた長さの関係を考えていきました。
コロナウイルス感染防止対策のため、透明なシート越しに班で協力して実験を行いました。
実験のまとめでは、おもりの重さとバネののびた長さには、比例の関係があることに気付くことができました。
10組、11組、12組、13組のメンバーで「新春かるた合戦」を行いました。
「読み人」の読む「読み札」にしっかりと耳を傾け、相手よりも先に「取り札」を取ろうと一生懸命に頑張っていました。
今回使用したかるたは、「百人一首」です。
対戦を楽しみながら、古典に親しむという、まさに「一石二鳥」の遊びです。
日本の正月ならではの遊びに触れることのできた貴重な体験となりました。
新学期が始まって早くも1週間の終わりです。気が付けば今日は1月14 日。1月~3月はあっという間に過ぎるとよく言われますが、本当に早いと感じます。
今日は寒いけれどいい天気でした。昼休みには元気に外で活動する姿が見られました。
新しい部室ができて、校舎内の教室を借りて保管していた用具類は、すべて部室に運び込まれました。整然と並んでいる用具をみると、新しい部室を大切に使おうとする気持ちが伝わってきます。部室の前でボールの空気入れをしている生徒も、土を通路に上げないようにそっと用具を運んでいました。
今日は、私立高校推薦入試です。
いよいよ3年生は入試の幕開けです。本校からは本日、7つの私立高校で生徒が受験しました。
受験生たちは、朝早くから受験会場に緊張した面持ちで現れ、引率教員から健康観察や持参物の確認、激励を受けた後、試験会場へと入っていきました。
学校で授業を受けている生徒たちもこころなしかソワソワしており、級友の健闘を祈っている様子が伺えました。
今まで学習や練習してきた成果を十分に発揮できるよう、応援しています。
今日は、今年初めての「The brilliant day ブリリアントデイ」の日でした。
朝の会で、銀嶺会役員からの放送がありました。野球のメジャーリーグで活躍されている大谷翔平選手も実施した「曼荼羅(マンダラ)チャート」についてのお話でした。
※マンダラチャートというのは、いわゆる目標達成シートです。目標を達成するために、今の自分がすべきことを整理していきます。使うのは9×9の81マスの表です。まず、真ん中の太線で囲まれた9マスの中心のマスに目標を記入します。次に、その周りの8マスに目標を達成するためにはどのような条件が揃えばいいかを記入します。8項目記入できたら、それら一つ一つを達成するために具体的に何をするか、行動目標を書いていきます。
新年、新たな目標を決めた生徒たちは、この「曼荼羅チャート」に興味をもって話を聞くことができました。
目標に向かって一生懸命努力する重中生の日々は、ブリリアントに光り輝くことでしょう。
今日から3学期がスタートしました。大掃除の後、始業式と表彰伝達を行いました。
まず始めに、各学年の代表生徒が、堂々と3学期の抱負を語りました。
1年生代表 2年生代表 3年生代表
校長式辞では、新年に立てた今年の目標を実現させるために、「ファーストペンギン」のように挑戦する心を持ってこれからの生活を送り、3年生は、いよいよ進路に向けた大詰めの学期として、1・2年生は、次年度に向けた0学期として、自分自身の成長やより良い学級生活や学校生活に向けて率先して様々なことに取り組み、いい締めくくりの学期にしてほしいという話がありました。
※「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽のペンギンのこと。転じて、その“勇敢なペンギン”のように、リスクを恐れず初めてのことに挑戦するベンチャー精神を、米国では敬意を込めて「ファーストペンギン・スピリット」と呼びます。
表彰伝達では、えひめこども美術展や吹奏楽アンサンブルコンテストをはじめ、文化・芸術、運動面で活躍した代表生徒が表彰を受けました。
今年も重中生の活躍が楽しみです。