喜・努・愛・楽 ~思いのままに はじけよう~ 第二部

2018年11月4日 14時05分

 11・13組のみなさんによる演奏から第二部が始まりました。

 二部が始まる前に、生徒会による重中創立60周年を記念した生徒会製作(第58代生徒会中心)の学校紹介ビデオが披露されました。魔法使いをイメージした生徒会役員が、魔法の箒に乗って校内を飛び回りながら学校を紹介していきました。とてもおもしろくて、重中の歴史が簡単に分かるビデオで、会場にいた全員が画面に釘付けになっていました。

 

○11・13組のみなさんによるトーンチャイムとアルトリコーダーによる演奏です。

 曲は「かっこう」と「聖者の行進」でした。一生懸命奏でられる、きれいな音が静かな体育館の隅々まで響いて行きました。

 

○演劇部公演 『カ・ラ・フ・ル』

 赤を中心とした暖色系の色と青を中心とした寒色系の色とがいがみ合います。そこへ、橙色や紺色などが加わって騒動は大きくなります。さらに、緑色と黄緑色(実はこの2色はカップルです)金色と銀色が加わってますます話がややこしくなっていって騒動は収まりそうにありません。

 そこで、白黒付けようということになって、白色と黒色が登場!いろいろな色があるからこそいいんじゃない!ということになって物語は丸く収まります。

 非常に分かりやすく楽しい劇でした。メッセージ性もあって、それがすんなりと心に収まる素晴らしい劇でした。演劇部員の演技力が素晴らしかったのはいうまでもありません。 

○吹奏楽部演奏 序曲『バラの謝肉祭』『ドラえもん』

  1曲目は聴き応えのある名曲、2曲目は楽しくみんなが楽しめる曲をセレクトしてくれていました。生徒たちも最後はノリノリで手拍子で演奏を盛り上げます。3年生を中心に大いに盛り上がっていました。

 一年生は、後ろがそんなに盛り上がっていることに気が付かずまじめな顔で手拍子をしています。そんなギャップにおもしろさを感じました。

 こうして、午前の部を終えました。昼食をはさんで、午後の合唱コンクールを迎えます。