Over the top  ~「重」ねる思い、「信」じ合える友と~ ②

2018年9月16日 11時17分

Over the top(限界を超えて)ブロックみんなの思いを「重」ね、友を「信」じ戦った競技の様子を紹介します。

1_準備運動

 以前は準備体操といえば、ラジオ体操だったと思いますが、最近はストレッチをする学校が多いようです。音楽に合わせてストレッチをしましたが、やってみると結構きついし痛いです。大人は、ゆっくりする必要がありそうです。

2_100m走

 各ブロックから選抜された選手が順位を競います。「相手より1mmでも前へ」という思いとともにゴールへ飛び込んでいきます。限界へ挑戦した力強い走りが印象的だった種目でした。

3_いつもいっしょ(二人三脚)

 二人三脚で様々な障害を乗り越えていく競技です。2人の気持ちをあわせないと上手く障がいをクリアできません。肩を組んでスタートした後、くじをひき、その内容で・お玉でピン球を運ぶ・テニスラケットでテニスボールを運ぶ・2人でソフトバレーボールをはさんで運ぶ等の障害を乗り越えていきました。

 運に左右されることが大きい種目ですが、息の合った2人の走りとさわやかな笑顔が見られた楽しい種目です。

4_新種カニカニムカデ競走(2年生学年種目)

 クラス全員が参加しての横ムカデです。二人三脚のように足を縛って、カニのように横向きに走ります。この種目は、見ている人たちにはおもしろい競技ですが、難易度は非常に高い種目でした。

 練習の過程では、みんなの思いがぶつかって気持ちをそろえるのが難しかったそうです。でも、最後にゴールしたクラスが自己ベストのタイムを更新してさわやかな表情をしていたのが印象的でした。順位に関係なく限界を超えてがんばったこの種目1番の笑顔がそこにはありました。

5_平成最後のバランスリレー(1年生学年種目)

 

 4人の気持ちをボールに集中させ、板の4隅を持ってボールを運び、バケツに入れる競技です。板の上を勝手気ままに転げようとするボールを運ぶには4人の気持ちを重ね合わせて一つにする必要があります。

 選手のそばを走って心配そうに見守っているのは、学級担任です。生徒を信じて声で激励します。生徒も仲間を信じ心を一つに集中します。ゴールした後、みんなで健闘をたたえ合う姿に1年生のまとまりを感じました。

・・・つづく