教職員研修会(保健)・・・緊急時における対応

2019年4月18日 09時16分

 4月16日(火)の放課後に教職員全員で保健の研修会を開催しました。内容は、次のとおりです。

①万が一の緊急時に備え、全教職員が対応できるよう救急体制の確認

②てんかん発作やアレルギーによるアナフィラキシーショック時の対応(エピペントレーナーを使って実技)

③AEDと緊急時用グッズの確認及びアクションカードについて

④健康上配慮を必要とする生徒の確認

 

 東温市アレルギー対策委員会で作成したスライドを見ながら、アレルギーについて研修しました。今まで、アレルギー症状がなかった生徒でも運動をすることで誘発され発症することも実際にあるため、体育の授業の時間的な配慮も必要となります。

 また、東京で実際に起こった事例をもとに同じ過ちのないよう、アナフィラキシーショックを起こしてしまったときの対応も確認できました。

 製薬会社からエピペントレーナーを20本取り寄せ、実際にエピペントレーナーを全員が使って打ち方等の練習をしました。

 健康面での配慮を必要とする生徒についても、全教職員で確認をしました。医療機関に引き継ぐまで、教職員チームで最良の応急処置に臨みたいと思います。