平成から令和へ。新しい時代に向かう入学式が行われました。
2019年4月9日 15時46分平成31年度の入学式が行われました。今年は、選挙の影響もあって、午後からの入学式でした。いつもとは違う暖かい入学式となりました。
校門をくぐると、教室まで案内してくれる上級生が、プラカードを持って待ってくれていました。「〇組はこっちにきてください。」と大きな声を上げる上級生に連れられて、まずは教室へ入りました。入学式の注意事項を聞いてから体育館に入場しました。
今年の入学式では、入学生一人一人の呼名を行いました。緊張しながらもしっかりと返事をしている新入生が初々しかったです。厳かな雰囲気のとても良い入学式になりました。ありがとうございました。
校長先生の式辞、来賓の方々からの祝辞、在校生からの歓迎の言葉と続きます。校長先生からは「主体性を持って行動することを心掛けてほしい。様々な課題に遭遇したとき、自分の考えを正しく持ち、いろいろな人と考えを伝え合いながら、深く考えて行動してほしい。」という話がありました。2・3年生の代表生徒からは「やった後悔はだんだん小さくなるが、やらない後悔はだんだん大きくなる。自分から活動していってほしい。」等、歓迎と激励の言葉がありました。
新入生は、入学記念品として全員がヘルメットの授与を受けたり、代表が誓いの言葉をしっかりと述べたり、式典の後ではありますが、自転車通学生の安全宣言をするなど、みんな堂々と役割を果たすことができました。
式の後は、教室に入って中学校生活の第一歩がスタートしました。明日からの中学校生活が楽しみです。
(1年生の写真については、HP掲載の承諾書がそろうまでは、遠目や後ろ姿での紹介になりますが、ご了承ください。)