原因を考えてみよう! ~早めの対策のために~

2020年1月21日 13時42分

 ここ数年、学級閉鎖がなかった重中も、今年のインフルエンザウイルスには勝てませんでした。脅威です。

 そこで、早めの対応のために流行してしまった原因をみんなで考えてみましょう。

1 体育や音楽など、マスクを外す授業の後の「手洗い・うがい・消毒」がきちんとできていたか。

2 給食後のマスクを忘れずに着用していたか。

3 体調が悪いのに自己判断で、無理して登校しなかったか。

といったところでしょうか。少しだけ振り返ってみてください。


※学級閉鎖をしている学級のインフルエンザは除いています。


☆今回の重中のインフルエンザの特徴は、

① 学校で体がだるい→家に帰って発熱→インフルエンザ

② 熱が出たが、翌日に下がったので登校→インフルエンザ

③ 37℃程度の微熱→体がだるい→インフルエンザ

④ 熱はないけど咳がひどい→インフルエンザ

⑤ 高熱・関節の痛み・喉の痛み・悪寒→インフルエンザ

といったことが挙げられます。(保健室から見えてきた特徴です。) 

 登校前に、これらの症状があれば、必ず検温し様子をみて登校をしてください。そして、迷ったときは早めに病院受診をしましょう