2年生保健体育科 「心肺蘇生法」実習 

2020年10月27日 17時32分

 先週から、保健体育科の授業で「応急手当の意義と心肺蘇生」の単元を学んでいます。

 「わたしたちは、どうすれば、人の命を救うことができるだろうか?」という課題を立て学習しています。

 今日は、前時で学んだ「踏み出す勇気・素速い行動・多くの協力者」を実践しました。

 東温市消防署から4体の人形とAEDを借りて・・・・さぁ、実践です。

 最初は声が小さかった人も、上手に胸骨圧迫ができなかった人も、AEDの装着に手間取った人も、時間と共に上手になり、真剣な眼差しが素敵でした。

 胸骨圧迫のポイントは「強く・速く・絶え間なく」です。

 私たちは、医師でも看護師でもないけれど、みんなで協力すれば誰かの尊い命を救うことができます。

 今日の実習は、生徒にとっても教師にとっても大切な時間となりました。

 お家の人にも教えてあげてくださいね。