応急手当について学んでいます!

2020年10月22日 11時54分

  2年生の保健では、養護教諭が講師となり授業を行いました。応急手当の意義についての学習でした。
 学校生活では、いつ・どのような緊急事態が発生するか分かりません。心肺が停止した場合、何もしないまま10分間が経過すれば救命の可能性はほとんどありません。救急車が到着するには、およそ8分30秒かかるそうです。その間に、近くに居合わせた人が勇気をもって適切な行動することで助かる命があります。生徒たちは、応急手当についての話を真剣な表情で聞いていました。途中、AEDを取りに走ってくれた生徒もいました。重信中学校にはAEDが3台設置されています。みなさんはどこか知っていますか?学校内を意識して歩いてみてください。来週は心肺蘇生法の実習を行います。答えはその報告にて・・・。