陸上競技部は８月１日（土）、２日（日）の２日間、ニンジニアスタジアムで開催された標記の大会に出場しました。総体が中止となる中、今年度で最も大きな県大会となります。コロナウイルス感染拡大以降、満足な練習が出来ない中で、今シーズンの初戦として今大会を迎える選手も多く難しい条件下での大会でしたが、素晴らしい成果を見せてくれました。

　入賞者は次の通りです。

　男子110ｍH第６位、男子走高跳第５位・第６位、男子走幅跳第８位

　女子２年100m第６位、女子100mH第３位、女子棒高跳第１位、女子共通砲丸投第２位、女子四種競技第２位・第３位

　女子共通4×100ｍ　第２位　

　今回は８月29、30日に開催される愛媛中学チャレンジ記録会の予選でもありました。以上の入賞者と合わせて、ベスト16以内に入った、合わせて合計19名が出場権を獲得しました。

　１年生は代表の７名が出場しました。十分な練習が出来ない中でしたが、一人一人がしっかりと走りきりました。２年生はほとんどの生徒が自己記録を更新するなど、次のつながる結果を残しました。

　３年生。今回は中学校生活最後の大会となった部員もいました。３月以降、困難な状況が続き、今大会に向けても前向きな気持ちだけでなく、様々な葛藤があったと思います。そんな中で迎えたこの２日間、結果に関わらず力を出し切り、選手としてはもちろん、応援、大会の補助員などさまざまな面で懸命に取り組む姿勢は、重信中学校の代表として立派なものでした。その力は必ず次へとつながり、後輩もつなげていってくれると思います。

　最後になりますが、保護者の皆様には応援や送迎など、今回もお世話になりました。特に３年の保護者の皆様には２年間多くのサポートをいただき、感謝いたします。ありがとうございました。