R04重信中学校物語

1年生が福祉交流学習を行いました!

2022年10月19日 16時37分

 一学期の手紙交換に始まり、二学期は対面での交流を楽しみにしてきましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止により、オンラインに変更などの対応で交流会を実施しました。

  みなら特別支援学校とは、1年1組が1・2年生8クラス、1年2組が2・3年生8クラス、12組が3年生2クラスとオンラインで交流しました。「文字ならべゲーム」、「劇」、「私は誰でしょうクイズ」、「連想ゲーム」、「絵しりとり」など、重信中学校の生徒が進行しながら行いました。みなら特別支援学校の生徒さんが授業で行ったダンスを一緒に踊ったり、文化祭に向けて練習している合唱を披露したりしました。

    

 しげのぶ特別支援学校とは、1年3組が2年生4クラスとのオンラインで交流しました。自己紹介の後、絵本のお話会をしたり、ミニ音楽会をしたりしました。小道具やペットボトルで作ったマラカスを事前に届けて一緒に使うことで、一体感を感じることができました。

  

  ほほえみの里しげのぶ清愛園へは、1年4組が午前中、1年5組が午後、それぞれ訪問し交流することができました。リーフレタスの収穫や写真立ての製作を通して、施設利用者の方々と協力しながら活動や作業をすることができました。

   

  交流会の準備を進めていく中で、変更や制限がありながらも、話し合いを重ね、工夫を凝らして実現できた過程が素晴らしかったと感じています。地域や近隣施設とのつながりをもちながら、相互理解を深め、福祉についてこれからも学んでいきたいと思います。準備に携わってくださった交流先のみなさん、今日は有意義な時間をありがとうございました。