第61回卒業証書授与式が行われました。

2019年3月15日 15時00分

 今日行われた卒業式では、たくさんの思い出とともに、それぞれの夢の実現に向けて194名の卒業生が巣立っていきました。

 式は、クラスごとの入場行進から始まりました。入学したときよりも格段に成長した姿に感慨深いものがあった保護者の方もおられたことでしょう。

 卒業証書の授与の後、校長式辞では「重信中学校で培ってきた『主体的に生きる力』を礎にこれからの人生を切り拓いてください。」という話がありました。 来賓祝辞では「『ありがとう』が人と人とを繋げます。みなさんも自然に頭が下がり、また下げてもらえるような優しい人になってください。」というメッセージをいただきました。

 

 卒業記念品授与、卒業記念品の贈呈の後、在校生の送辞がありました。卒業生への感謝のことばと共に「一番大切なことは、目に見えない。目に見えるものだけでなく、自分の中にある一番大切なものを信じて、夢に向かって羽ばたいてください。」と贈る言葉を述べました。

 卒業生の答辞では、「大切な仲間と過ごした日々は、一生の宝物です。・・・私たちはこれから、それぞれの可能性を信じ、輝かしい未来へ歩み出します。」と力強く述べてくれました。答辞の終盤には、思わず目頭を押さえる生徒が少なからずいました。

 

 卒業記念合唱は、「友 ~旅立ちの時~」でした。男子の力強い低音と女子のきれいな歌声が絶妙のハーモニーを奏でました。涙を必死にこらえて歌っている女子の表情に、会場も思わずもらい泣きです。

 恒例の退場時のパフォーマンスは、笑いあり、涙ありのとっても素敵な風景となりました。

 卒業生のみなさん!ありがとう!

見送りの様子は明日紹介します。