ほめほめ言葉シャワー その後5 (保健室より)
2018年11月26日 10時51分今日から2学期末テストが始まりました。保健室も、いつもと違って静かな時間が流れています。
先週から保健室に寄せられていた「ほめほめ言葉シャワー」のステキな感想をご紹介します。
寒くなりましたが、みなさんの心がポカポカに温まりますように。
★今日の授業で、心も体も元気モリモリになることが出来ました。これからは、人の良いところを見つけていきたいし、自分のことを好きになりたいなと思いました。今までは、自分の悪いところばかりに目がいっていましたが、これからは、自分の良いところも見つけていきたいです。
★授業を通して、人の良いところを見つけるって良いことだなと思いました。誰にでも好きな人や苦手な人は居るけど、その人の悪いところばかりを見てしまっているから「苦手だな」と思ってしまうのだと感じました。だから、人の良いところを見つけて少しでも「いいな」って思えるようになりたいです。
★先生たちが、「ほめほめ言葉シャワー」をしているのを聞いて、たくさん良いことが出ていてすごいなと思いました。直接、ステキなことを相手に伝えることを私もしていきたいです。
★僕は、人を知ろうとすることが大切だと思いました。「ほめほめ言葉シャワー」の時にとなりの人の良いところをあまり言うことが出来ませんでした。それは、僕が一定の人としか話してないからです。知らなかったのではなくて、知ろうとしていなかったことに気づきました。知ろうとしなかったから、6ヶ月も同じクラスで過ごしたのに知らなかったのです。きっと、僕は他の人に対しても同じです。だから、今からは周りの人のことを知ろうと思います。
★心も体も元気で過ごすことが一番大事だと分かりました。自分は今まで、自分のやった行動が気に入らなくて自分をダメだと否定してしまい、それが原因で相手の良いところと悪いところの両方を考えてしまっていました。なので、次からは寝る前に自分の良かったところをほめたり、相手の良いところを見つけたり出来るようにしていきたいです。そして、心も体も元気モリモリで充実した生活を送れるように頑張ります。
★今まで自分の気が乗らないときやイヤなことがあったときは、ネガティブ思考、つまり「悪いところ探しモード」になってしまいがちでした。しかし、この授業を聞いたときに、はっと目の覚めるような気持ちになりました。たとえ、ネガティブ思考になりそうなときも常にポジティブ思考、つまり「良いところ探しモード」になれば良かったのだと気づきました。この前、自分の問題点(壁)に当たったのですが、この授業を機に壁をぶち破り、誰とでも接するようになろうと思いました。
★「ほめほめ言葉シャワー」を初めは恥ずかしいと思っていたのですが、やってみると恥ずかしいよりも嬉しい気持ちの方が大きくなりました。言われる側になったときに相手が思ってくれていることを言葉で聞けて嬉しかったです。もちろん、言ってくれる言葉も嬉しいのですが、一番は、「ほめほめ言葉シャワー」をしているときに全員が笑顔だったことが嬉しかったです。
★僕は、先生が最後に「自分のことをほめることも大切」だと言いました。そのことに賛成します。自分のことを好きにならないと、常に人の目を気にしてしまい心も病むと思います。だけど、人からほめられるとそれは本心ではない気がして、どうしても疑ってしまいます。どうしたら、素直に受け止めることができるでしょうか。
本当にいろいろな感想があり、驚いています。
人がほめてくれたところを自分でもほめる。自分自身を見つめる目は厳しくなりがちですが、相手は優しい目で見てくれます。素直に喜ぶことが出来るよう、自分の良いところを見つけてくださいね。