避難訓練(地震・火災)
2025年2月25日 15時16分 6時間目に、大地震とその後の火災を想定した避難訓練を行いました。
大地震の警報が流れると、生徒たちは一斉に机の下に頭を隠し、避難行動を行いました。およそ3分の揺れでした。この時間に起きるであろうことを、きっと一人一人が想像しながらの避難行動だっただろうと思います。真剣な態度でした。
続いて、火災発生の放送が入ります。後ろを見ると防火扉が閉まっていました。火の元の場所を想像しながら、安全な通路を選んで避難します。煙を吸い込まないよう口元を押さえたり、姿勢を低くしたりする様子も見られました。
運動場に出てからは、安全を確認しながら早足で集合隊形になりました。
最後に校長先生から講話をいただきました。日頃から危険を想定しながら行動することの大切さを話していただきました。
災害が起こるのは避けられません。その中で被害を少しでも小さくする工夫を、これからも続けていきましょう。