2年生「トゥレット症の配達員」
2024年6月16日 14時05分参観日にたくさんお越しいただき、ありがとうございました。2年生は、「チック」と呼ばれる特徴的な運動や音声が自分の意志とは関係なく突然現れ、繰り返す症状が見られる「トゥレット症」という病気の方の動画を観て、知らないうちに他人を傷つけないように、幅広い知識を持つことや、学んでいくことが大切だと考えさせることのできる教材でした。「ヘルプマーク」についての紹介も行いました。どの班も、対話活動を通じて、障がいを抱えている人が、生きづらさを感じないために何が大切かを考えることができました。
生徒の感想を一部紹介します。「世の中にはチック症だけではなく、自分では止めることのできない病気で苦しんでいる人が大勢いると思います。病気のことを知り、自分にできることをすることが大切。」「周りの目を気にせず生きるためにみんなが病気のことを知って受け入れていくことが大切だと思った。」「いろんな人たちが気持ちよく過ごすためには、もっとたくさんの努力が必要なんだと思った。」