1年生ローテーション道徳
2024年10月7日 17時28分
本日、1年生は「ローテーション道徳」を行いました。これは普段、学級担任の先生が行っている授業を別の先生が行うものです。小集団で活発に話合いを行い、様々な意見に触れることで、自分の見方、考え方を広げることができたようです。
<教材について>主人公が、障がいを持つ妻の気持ちを十分に理解できなかった後悔を踏まえ、「本当の思いやり」とは何かに気づき、相手とよりよい関係を築こうとする新たな関わり方が描かれている。
<ねらい>障がいを持つ人と関わった主人公の気持ちを考えることを通して、本当の思いやりとは何かを理解し、温かい人間愛を深め、誰に対しても思いやりの心を持ってともに生きようとする道徳的心情を育てる。
<生徒の感想>
○思いやりは、自分が一方的に思いやりと思っているだけの場合があるので、手助けをするべきかどうかを、相手に聞いてから行動していきたいと思いました。
○今日の学習で「本当の思いやり」は、相手の考えもしっかりと聞いて行動することだと思いました。相手の気持ちを考えながら生活していくことが、これからも大切になっていくと思います。
○思いやりは、ただ相手に何でもするわけではなくて、相手ができることやしたいことには、相手の気持ちを尊重して見守ることも大切だと思いました。