1年生道徳「自分の性格が大嫌い」
2024年5月14日 07時24分「自分の性格が大嫌い」という中村うさぎ氏のエッセイを通して、自分との付き合い方について考えました。自分の欠点に対する考え方をかえ、欠点の裏側にある長所を探すことにした中村氏。長所と短所は裏表であり、両方を公平に見つめることで人生はより楽しくなるという筆者の主張についてどう思いましたか?様々な意見の交流を通して考え方の違いを知り、物事をより広い視野から多面的に捉えることで、学びを深めることができます。
感想を紹介します。「小学校の時に、よくマイペースだねと言われることがあったけど、それは他の人に流されず、自分のペースで少しずつ進んでいけることがいいところなのかなと思いました。」「私の短所はよく人に譲ってしまい、引き下がることが多いところです。それは私が弱くて逃げているだけと考え、直さなきゃと思っていましたが、授業を通して人に譲れることは、優しさがあるということに気づきました。これからは、自分の短所を好きになれるように、そして少しでも自分の意見を言える自分に変わっていきたいと思いました。」