1年生道徳「本が泣いています」
2024年9月27日 16時09分本日、1年生は「ローテーション道徳」を行いました。これは普段、学級担任の先生が行っている授業を別の先生が行うものです。普段とは違った雰囲気で授業が行われました。
<教材について>本教材は、ある市立図書館に司書として勤務する主人公が、図書館の本が傷つけられたり、持ち去られた りする問題に苦悩する姿を描いたものです。主人公は、本や図書館、ひいては利用者の 利益を守るために利用者の行動を監視したり管理したりしなければならないことに思い悩んでおり、規制の 少ない、より便利で自由な図書館を実現したいと願っている。
<ねらい>図書館の望ましい利用を目指す主人公の行動について考えることを通して、法やきまりの意義を理解し、自ら進んで守ろうとする道徳的心情を育てる。
<生徒の感想>
○その場所の決められたルールをきちんと守らないと多くの人に迷惑を掛けることになることがわかった。
○公共の場では自分勝手な行動をすると周りに迷惑を掛けることになり常に自分の行動は正しいか考えながら行動しなければいけないと思いました。
○なぜこのルールが存在するのか考えていければもっと快適な生活が送れると思った。
○居心地の良い場所は利用者の普段の行動の積み重ねで成り立っているので気を付けていきたい。
○まずなにより他の人が気持ちよく使ってもらえるように考えながら利用していきたい。